5月29日搬入 (千葉県大網白里町)
搬入時、去年秋に保護されたフクロウ同様、強力な粘着物で体中ベトベトでした。
風切、尾羽は写真のようなひどい状態で、背中の羽毛もごっそり抜けて地肌がむき出しな上、削痩してボロボロです。
さらには、マダニ、ハジラミ、口腔内線虫の寄生が認められました。
風切羽や尾羽は、ほとんど擦り切れたり、折れたりして、ボロボロの状態。まぶたにはダニが多数寄生
羽の洗浄と寄生虫の駆除を行い、羽が生え揃うまでボランティアさん宅で預かってもうらうことになりました。