7月 14

院長不在のお知らせ

9月1日土曜日、9月2日日曜日の診療は野生動物獣医師会出席のため院長は不在となります。

ご了承ください。

7月 14

お盆休みのお知らせ

8月15日水曜日はお盆休みのため休診いたします。

ご了承ください。

1月 06

鳥獣保護活動まとめ2017

2017年の保護鳥獣は鳥類31種(106件)、哺乳類2種(5件)でした。

搬入後の転帰は、鳥類では死亡58%、放鳥32%、発見者やボランティアの方による一時的飼育が10%でした。

哺乳類では死亡40%、放鳥40%、発見者やボランティアの方による一時的飼育が20%でした。

例年通り、鳥類では街中でよく見かけるスズメが今年も多く保護されました。

それに対し、ツバメは例年に比べ少ないように感じました。

毎年、病院の外に巣を作りに来るツバメも2017年は来ることがなく、一部報道されている「ツバメの減少」をうかがわせる結果となりました。

 

他には、今年は当院では初めてサンコウチョウが保護されました。

某スタッフ(私)は初めて間近で拝見しましたが、ひげのようなもの持った容姿が印象的だと思いました。

 

また例年通り、春から夏にかけての鳥のヒナの巣立ちの失敗や善意の誘拐が多く見受けられました。

善意の誘拐というのは、巣立ちの時期で上手に飛べない鳥を間違って保護してしまうことです。巣立ちの時期は上手に飛べないことが多いので、ヒナを見つけた時は、保護する前にまず怪我をしているのか確認をするのが大切です。怪我をしていない場合はそっともといたところへ戻してあげるのがよいでしょう。

 

保護された動物すべてを野生に帰すのは実際には難しいですが、1羽・1頭でも多くの動物を野生に帰せるようにこれからも救護にあたっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

6月 17

ノウサギ

2016年5月6日搬入(千葉県 千葉市)

 

ノウサギの幼体が、草刈り中の空き地で保護されました。

病院で診察を行ったところ、怪我はありませんでしたが衰弱していました。

 

約1カ月間の哺乳哺育を行ったところ、搬入時100g程度だった体重がなんと約1kgまで成長し、無事に放獣することができました。

哺育の途中からは、果敢にもスタッフ一同に噛み傷を負わせるなど、人馴れすることなく野生に帰っていきました。

きっとたくましく生きていくことでしょう。

 

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Before

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After

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森の奥へと去っていきました。

 

1月 15

鳥獣保護活動まとめ2015

2015年の保護鳥獣は鳥類33種(84件)、哺乳類3種(4件)でした。搬入後の転帰は、鳥類では死亡57.1%、放鳥27.4%、発見者やボランティアの方による一時飼育が15.5%でした。また、哺乳類では死亡が50%、発見者やボランティアの方による一時飼育が50%という結果になりました。

 

鳥類では街中でよく見かけるスズメやツバメが今年も多く保護されました。そして、今年は当院では初めてスズカモが保護されました。哺乳類ではタヌキ、アブラコウモリとハクビシンが保護されました。

 

今年も多くの鳥の雛が善意の誘拐で保護されてきました。雛が一羽で動けずにいたとしても親鳥が近くで巣立ちを見守っている可能性があるので、そっと巣立ちを応援してあげるといいでしょう。そして、セグロカモメやフルマカモメなどの海鳥も多く保護されました。その多くは削痩し体力がない状態であったり、骨折をしていました。風の強かった日の翌日などは特にそういった海鳥の保護が多いです。

 

人に捕まえられるだけ怪我をした、あるいは、体力の落ちた野生動物を自然に戻すことはハードルが高いのが事実です。野生復帰を念頭に、これからも運ばれた傷病野生鳥獣の救護にあたりますが、そういった事実にもご理解いただきたいと思います。

 

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セグロカモメ

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スズカモ

8月 31

ツミ

2015年8月3日搬入 (千葉県 市原市)

 

8月上旬にツミが保護されました。

このツミは建物の窓ガラスに衝突してしまい飛べずにいたところを保護されました。

 

病院でレントゲン撮影したところ、肩のあたりを痛めていたようでしたので、放鳥まで安静にさせました。

保護してから1,2週間くらい経過したころにはケージ内で飛びまわれるようになり、餌も良く食べていたことから、本日放鳥しました。

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元気に飛んで行きました!

 

7月 29

ノスリ

2015年7月16日搬入(千葉県 長生郡)

 

7月中旬にノスリが保護されました。

このノスリは左第一指骨の外傷により動けずにいたところを保護されました。

 

病院でレントゲン撮影を行いましたが骨折はなかったため、外傷部位の処置をし放鳥まで安静にさせました。

1,2週間経過した頃にはケージ内でよく動けるようになり、餌も良く食べていたことから、本日放鳥しました。

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最初は戸惑っていましたが、すぐ元気に飛んで行きました!

1月 15

鳥獣保護活動まとめ2014

   

2014年の保護鳥獣は鳥類30種(92件)、哺乳類3種(7件)でした。 搬入後の転帰は、鳥類では死亡36%、放鳥42%、発見者やボランティアの方による一時的飼育が20%でした。

また、哺乳類では残念ながら死亡が100%という結果になりました。  

 

鳥類では街中でよく見かけるスズメやツバメが今年も多く保護されました。他には、今年は当院では初めてヨシガモが保護されました。哺乳類ではタヌキとアナグマとノウサギが保護されました。

 

保護理由は交通事故や建物・電線等に衝突、粘着剤等の付着などさまざまでした。

また、春から夏にかけての鳥のヒナの保護理由では、巣立ちの失敗や善意の誘拐がありました。

善意の誘拐というのは、巣立ちの時期で上手に飛べない鳥を間違って保護してしまうことです。巣立ちの時期は上手に飛べないことが多いので、ヒナを見つけた時は、保護する前にまず怪我をしているのか確認をするのが大切です。怪我をしていない場合はそっともといたところへ戻してあげるのがよいでしょう。  

 

保護された動物すべてを野生に帰すのは実際には難しいですが、1羽・1頭でも多くの動物を野生に帰せるようにこれからも救護にあたっていきたいと思います。

 

ヒヨドリ2014.6.15保護 5~6月に保護されたヒヨドリのヒナ~

 

 

ノウサギ2014.7.4保護4~7月に保護されたノウサギの子ども~

 

11月 19

ドバト

2014年11月5日搬入 (千葉県 千葉市)

 

11月上旬にドバトが保護されました。

このドバトは体に粘着剤が付着しており、動けずにいたところを保護されました。

 

病院で体を洗浄し、粘着剤を除去しました。

粘着剤がとれた後は、しっかり動けるようになりましたので、搬入から数日後に放鳥しました。

 

ドバト 2014.11.5保護 2014.11.7放鳥 2

無事に帰っていきました!

 

11月 19

クイナ

2014年11月2日搬入 (千葉県 千葉市)

 

11月上旬にクイナが保護されました。

 

保護された時は衰弱していましたが、その他は特に外傷等もありませんでしたので、

病院で給餌や保温をして、搬入から一週間後に放鳥しました。

 

~放鳥当日のクイナ~

クイナ 2014.11.2保護2014.11.9放鳥2

無事に飛んでいきました!

 

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